当院には、整形外科や接骨院へ行ったけれど、四十肩・五十肩が良くならない方が多く来院されます。

なぜ病院や他の接骨院で改善できない四十肩・五十肩が当院で良くなるのかというと、原因を特定できて、解決できる手段を持ち合わせているからです。

その解決できる手段というのは、肩に関わる神経や筋肉の損傷を確実に修復させる施術です。おかげさまで、たくさんの方々に喜ばれています。

例えば３ヶ月前から四十肩で悩んでいる専業主婦の女性(４４歳)は、初回の施術前に検査をすると、首と背中上部の骨に大きなゆがみが発見されました。

このゆがみが肩の筋肉を圧迫して筋肉の断裂を引き起こすことで四十肩を発症させていたのです。

背骨全体のゆがみを矯正していきながら、同時進行で、姿勢や動き方などの注意点をお伝えして、日々のゆがみの発生・進行による肩の筋肉への圧迫を予防できるようにしていきました。

すると２回の施術で腕が真上へ挙げられるようになり、４回の施術で痛みも消えました。

こういった理由で、病院や他の接骨院で四十肩・五十肩が良くならない方々が当院の施術を受けることで改善されています。

四十肩や五十肩は年齢が４０～５０代の方が多く発症するために名付けられた症状名です。正しく分類すると

• 肩関節周囲炎
• 肩峰下滑液包炎
• 上腕二頭筋長頭腱炎
• 腱板炎

これらがまとめて四十肩・五十肩と呼ばれています。

すべて肩に痛みが出て、腕の動きが悪くなる症状なのですが、少しずつ痛み方や痛む場所が違うので、正しく見極めるためには十分な知識と経験が必要です。

四十肩・五十肩の回復状況には特徴があって

１．発症期
２．進行期
３．停滞期

上記の３つの段階に分けられます。

打撲や捻挫などのはっきりとした原因もないまま、急に肩が痛くなります。

そして、痛みが増すことで腕を挙げられなくなってしまいます。

発症期から進行して行くと安静時や夜に寝ている時にも痛みが出て、夜中に何度も目が覚めてしまいます。

五十肩の経過の中で一番つらい時期だと言えるでしょう。

強かった痛みが少しだけ軽減して、安静時や夜間の痛みが減ります。

痛みの出るタイミングが腕を挙げようとしたり、肩を回した時なのが特徴です。

発症期の痛みが強かったこともあって、肩を動かせない時間が長かった分、肩の可動域が狭くなってしまって、腕が真上まで挙げられないという方がとても多いです。

日常生活では、上の物を取ることやシャンプー、エプロンの腰のひもを結ぶといった動作ができなくなったりします。

この時期には、できるかぎり可動域を広げることがとても大切です。

停滞期に入っても可動域が広がっていなかった時は、可動域の制限が残ってしまうことが非常に多いです。

この時期に入ると、日常生活での問題はなくなって、痛みもほとんど感じなくなります。

しかし、これで肩の状態が正常に戻ったというわけではありません。

発症期、進行期と施術を継続してきて、この停滞期に施術を中止してしまう方が少数ではありますがいらっしゃいます。

しかし、この停滞期に施術を中止してしまうと、肩の筋肉の断裂が完全に修復されていないために

• 痛い側の肩や腕が少しずつ挙がらなくなってくる
• 少し姿勢が悪くなるだけで肩に激痛が走る
• 腕を酷使すればするほど肩の痛みが増してくる

このような五十肩の症状が再発してしまうのです。

時間が経過すればするほど日常生活で問題になってくるので、こういった症状を残さないためにも、きちんと完治させる＝「背骨のゆがみが少ない状態を保つ」ことが必要です。

五十肩になってしまって、肩に痛みが出る原因は肩の関節や筋肉だけではありません。五十肩になるほとんどの方が首や背中以外の骨にもゆがみが出ています。

肩の筋肉がブチブチと断裂するにつれて肩や腕の動きが悪くなる
↓
肩の筋肉の動きが悪いのをカバーしようとして肩甲骨周りの筋肉まで硬くなる
↓
肩甲骨周りの筋肉の動きが悪いのをカバーしようとして背中の筋肉を酷使することで肩を動かそうとする
↓
背中の筋肉をカバーしようとして腰の骨や骨盤までもがゆがんでしまう

このように人間の体は１箇所でも問題が生じると、水平バランスを保つために他の箇所へ本来以上の負荷をかけることでカバーしようとします。

体の補正作用と呼ばれている働きです。

この補正作用は自然と行われるために、自分でも気付かないうちに背骨のゆがみを引き起こしてしまいます。

ゆがんだ骨が肩周りの筋肉を圧迫して傷つくと、炎症が発生して痛みとなるのです。

ですので、肩の関節や筋肉にかかる負荷を減らそうとするのであれば、その仕組みを逆算して、背骨全体のゆがみを矯正していくことが必要です。

肩周りの筋肉の断裂を修復させていくことで早期の改善が可能となります。

当院では、ご提案に近いペースで通院しながら姿勢や動き方などの修正に取り組まれた方の約９０％が四十肩・五十肩を改善されています。

当院では、四十肩・五十肩を発症させる肩周りの筋肉断裂が起きる原因を検査によって特定します。

病院の画像検査では見つけられない微細なゆがみも発見することができます。

そこに、しっかりアプローチするので、肩周りの筋肉断裂が修復されていけばいくほど四十肩・五十肩が改善していくのです。

例えば半年前から五十肩で悩んでいる会社員の男性(５８歳)は、初回の施術前に検査をすると、首と背中上部の骨に大きなゆがみが発見されました。

このゆがみが肩の筋肉を圧迫して筋肉の断裂を引き起こすことで五十肩を発症させていたのです。

背骨全体のゆがみを矯正していきながら、同時進行で、姿勢や動き方などの注意点をお伝えして、日々のゆがみの発生・進行による肩の筋肉への圧迫を予防できるようにしていきました。

すると３回の施術で腕が真上へ挙げられるようになり、６回の施術で痛みも消えました。

首や背中上部の骨のゆがみがない状態に到達して、肩周りの筋肉の断裂が修復されれば四十肩・五十肩は消えます。

施術と悪い姿勢や動き方などの修正が適切に継続されれば、あなたの四十肩・五十肩も必ず良くなっていきます。

私と二人三脚で四十肩・五十肩を克服して、新しい人生を歩み始めましょう！

あなたのご来院を心よりお待ちしています。